社交ダンスシューズ-モダン用
社交ダンスでは、モダンとラテンによって衣装が替わりますし、ステップや動きも変わるため、社交ダンス用のシューズとしては2種類が用意されています。
モダン用シューズ
モダン用では、一般的にヒールが低めのデザインが好まれています。
デザインや色もシンプルなものに人気が集まっています。
ラテン用シューズ
一方ラテン用では、衣装のスカート丈も短めになりますので、足元がより目立ちます。
そのため、デザインはより女性らしく脚を綺麗に見せる高めのヒールが人気です。
どちらの種目でも兼用できるタイプのデザインもありますので、まだ衣装が具体的に決まっていない場合などは、取りあえず兼用できるデザインを選ぶのも良いですね。
外反母趾に注意〜靴選びで大切なこと
社交ダンスでは、衣装・ドレスも大切ですね。必然的に、シューズ・靴も大事になってきます。
靴は大切です。昔から「その人を知るためには足元を見よ」という言葉もいあるくらいです。靴で全体の印象も変わるくらいです。
ですので、人前で踊る社交ダンスでは、特に靴はとても重要なアイテムになりますね。しかも靴は、踊りに直接、影響します。
けれども、シューズが足に合っていませんと、外反母趾になる心配もでてきます。外反母趾にならなくても、足に痛みが出たり、ステップが安定しなかったりして、上手に踊ることもできなくなります。
もし今履いている靴が少しでも違和感を感じるものであるなら、別の靴を用意するか、調整したほうがいいですね。無理をしてはき続けると、外反母趾になってしまうことがあります。
特に女性の場合は、社交ダンスを踊る場合、ヒールの高い靴を履きがちです。ヒールが高いスタイルは、脚を綺麗に見せますし、背筋も伸びて立ち姿が美しくなります。
社交ダンスで安定した姿勢を保てるよう、女性は普段からヒールの高いデザインに慣れるよう、練習すると良いでしょう。
しかし、ヒールが高いデザインのものばかりを選んで履いていると、外反母趾になってしまう場合があります。
これは、つま先をムリに狭い部分に入れ込んでいるために、足の指が不自然な形で曲がってしまう状態です。
しばらくヒールの低いものを履いていれば状態が改善することもありますが、社交ダンスに打ち込んでいる人は、なかなかそうもいかないでしょう。
そこで、外反母趾で痛みが出るなどの症状がある人は、つま先部分にできるだけ余裕がある「スクエアトウ」タイプのデザインを選ぶと良いでしょう。
また、靴修理の専門店やフィッティングの専門店では、手持ちの靴の履き心地を調整してくれる場合があります。
社交ダンスでのシューズ選び
社交ダンスシューズを選ぶ上で、一番大切なことは、履き心地です。外反母趾になるのは避けたいですからね。
しっかりと自分の足にフィットしていないと、良いダンスを踊る事ができません。足を痛めたり、外反母趾の原因になってしまうことがあります。
見た目やブランドを重視して選んでしまいがちですが、必ず試着して、自分の足に合った1足を選ぶのがおすすめですね。
シューズを選ぶ際には、試着する時間帯にも注意が必要です。
一般的に、人間の足は朝と夕方以降からむくみがちになり、多少サイズ感が大きくなります。
そのため、できればその時間帯を避けて、昼中に試着するのが良いでしょう。
また、社交ダンス用のシューズの場合は、その素材にも配慮する必要があります。
試着した時は、ぴったりとした良い履き心地であっても、しばらく履いているうちに素材が伸びて、サイズ感が大きくなることがありますので注意したほうがいいですね。
シューズがそろったら、後は、ダンスですね。しかし、社交ダンスのリズムが、今ひとつ苦手という方もいらっしゃるようです。
せっかく素敵な衣装を買ったのに、ダンスが今ひとつというのは残念出過ぎます。
けれども、こちらのDVDをご覧になると、ダンスのリズムがつかめるようになって、楽しく踊ることができますよ。ぜひ、お求めになってみてください。
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